日時:2018年8月31日
場所:東京グランドニッコー
Autodesk University Japan 2018に行ってきました。
午前は主催側であるAutodesk社の社長らによる基調講演・特別講演が行われました。
内容としては、Autodesk社の目的と、その目的を達成するためにどのような製品を作るべきか、それを用いてユーザーがどういったものづくりをしてほしいかについてでした。
また、午後には複数のセッションが開かれており、RevitやAutoCADといったAutodesk社の製品を使用しての事例紹介や、製品を開発・カスタマイズする際のプロセスや経験談といったトークセッション、初心者向けの製品のHand‐on講座といったセッションが開かれていました。
予備知識の乏しいまま参加したため理解できない部分も多々ありましたが、製品を使ってどういった事業を行ったのか、また製品にどういった機能が存在しないためにアドイン開発に至ったのか、如何にしてその問題を解決したのか、といったユーザー・開発者双方の本音を聞くことができて、今後業務を行う上でどういったことを学ぶべきか分かってきた気がします。
機会があれば、経験を積んで知識を深めてからまた参加したいです。